2013/01/30 (Wed) 札幌版次世代住宅

先日、昨年竣工したsequenceの札幌版次世代住宅の最後の書類を提出してきました。
補助金をもらうのに沢山の書類を提出しますので、これが終わるとようやくホットできます。
sequence札幌版次世代(夏)
渡された、書類の中には冬のことではなくむしろ夏の過ごし方について
実は、断熱が良くなると冬は快適になる一方で、夏の対策を怠るとむしろ暑くて。。。
といったことが起こりえます。
さらに、鉄筋コンクリート等で蓄熱量の大きなものは、夏をどう考えるかも重要です。
といいますのも、真夏の湿度が高い空気に例えば外断熱をした鉄筋コンクリート等の
蓄熱量の大きなものをさらすと、コンクリート温度が低いと夏型の結露の問題も出てきます。
ですから、夏と冬を同時に考え設計しなければならず以外に簡単ではありません。
採光の制御や通風の工夫、壁面輻射温度をどう生かすか等。
また、建物の工夫だけではなく立地条件も建物を快適な環境に持っていく手段の1つになります。
先日、ある先生とお酒を交わす機会をいただきました、今年は本州で仕事がありそうですので、
自分の青年期に過ごした体験と現在過ごしている温熱環境を考え
少し疑問をなげかけさせていただきました。
(埼玉ですので私の育った群馬県のお隣ですからイメージが良くわきます)
飲んだ席でのお話でしたので、ザックリしたお話ですが、おおよそ自分の青年期に過ごした
経験をやはり取り入れた本州仕様の設計にしたほうがどうもよさそうです。
今年も新たな課題が出ましたが長い日本をどう考えるかも以外にヒントが沢山転がっている
気がしました。

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2012/12/13 (Thu) つながり

さて、久々のブログ更新です。
まずは、先日といより10日ほど前に完成したsequenceですが。
クライアントNさんがsequenceさんの床塗に加わってくれました。
Nさんの自宅を2回ほど見学したsequenceさん、Nさんと同じ床材で自分で塗装をすることに
「塗るときは行くね!」っと、言葉どおり手伝いに来てくれました。
クライアントどうしがこのようにつながっていくっていいですね。
さらにsequenceさんのお父さんも!

と、いうことで最後にお決まりの床塗記念写真 ♪~
床塗り

お次は2週間ほど前ですが
来年着工予定の2物件の地盤調査
近隣データーから、あらかじめ地盤が良くないのがわかっていましたが
実際どのような状態か知りたく現地へ
まずはO-HOUSE、少々地盤が乱れている感じですが、ある程度のところで安定した地盤に到達。
OK-20121120

S-HOUSEは近隣データーより若干よさそうです、杭にするか地盤改良にするか、金額的にどちらが安く施工できるか?今後の課題です。
SI-20121120地盤調査

お次は敷地探し真っ最中の物件
お目当ての敷地からの眺めを確認するため
高所作業車を手配し実際の眺めをチェック、足場は慣れていて怖くないのですが
さすがに作業車は少々・・・
n-house20121120敷地

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2012/11/17 (Sat) 内装

sequenceは完成まであと少しとなってきました。
20121117sequence1
現在は紙クロスの上に塗装を塗ったりと仕上げ工事の大詰めです。
思い起こすと、sequenceのクライアントさん(←もなのです)予算の中でどのようなことができるか
一緒に悩みながら、ある部分では優先順位を付けて
希望の優先順位の低いものはそぎ落としながら作りました。
なかなかあれもこれもとはいかないもので、3歩進んで2歩下がるを繰り返しながらも確実に
前えと進み作り上げた共作です。

家づくりは毎回、大きな夢や希望が満ちあふれた容器から、
最終的に自分達に本当に必要なものが何かを見つけ、すくいあげる苦しく楽しい作業です。





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2012/11/14 (Wed) 比較検討

さて、先日あるクライアントとの打ち合わせで
よく見かける建物の断熱性能(Q値)と弊社で設計をしている性能の建物ではおおよそ
どの程度違うのか?を質問されたので
おおよそを検討するために
現在建設中のsequenceをモデルとして比較してみました。

札幌版次世代住宅で設計しているこの住宅は
Q値1.19W/㎡K
断熱性能でみると下記となり
断熱:壁~軸組み断熱+付加断熱
(軸:HGW24KG105mm+付加断熱HGW24KG105mm)
屋根~ブローイング吹き込み400㎜
基礎~基礎断熱FP3種100mm打ち込み(外)・FP3種25mm打ち込み(外)
   土間下FP3種100mm敷き込み
サッシ:木製トリプルlow-eアルゴンガス入り
(試験結果がないため今回のQ値計算では1.5w/㎡kを採用していますが、
計算では1.086w/㎡kの性能がある)
玄関ドア:木製断熱サッシ
(試験結果がないため今回のQ値計算では2.33w/㎡kを採用していますが、
計算では1.404w/㎡kの性能がある)

これを建設途中によく見かける住宅の断熱性能程度にしてみましょう
断熱:壁~軸組み断熱+付加断熱
(軸:HGW24KG100mm+付加断熱FP3種25mm)
屋根~ブローイング吹き込み300㎜
基礎~基礎断熱FP3種50mm打ち込み(内)
   土間下FP3種50mm敷き込み
サッシ:樹脂製断熱サッシ(ペアガラスloe-e アルゴンガス入り)
玄関ドア:木製断熱サッシ
結果はQ値1.628W/㎡Kとほぼ次世代省エネ基準程度となりますがオーバーしております

ではこれを暖房エネルギーで比較してみましょう
外気温が-10℃で室内温度を22度と仮定し
Q値が1.19w/㎡kの場合は4,039.28w
Q値が1.628w/㎡kの場合は5,426.48w
と1.34倍になってしまいます。
仮にオール電化住宅で暖房にかかる電気代
Q値1.19の住宅が月15,000円とすると
Q値1.628の住宅では単純計算で1.34倍すると月20,100円と
約5,000円の差がでることとなります。
結構大きいですね。
これは暖房エネルギーだけの比較となりますが
断熱性能が良い家の壁面温度は室内温度に限りなく近くなりますので
壁面からの放射エネルギーが大きく、実際は同じ室温では性能の良い家のほうが暖かく感じます。
さて、皆さんはこの辺をどう考えますか?

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2012/09/20 (Thu) 建て方

いよいよ始まった建て方です。
20120920sequence建て方1
シンプルな四角いボリュームが見えてきました。

窓となる位置から遠景の確認
予定通りきれいな森が見えます。
20120920sequence建て方2

こちらの窓からも
緑の景色が得られます。
20120920sequence建て方3

プレカット図面ですでに確認はしていますが
念のため、部材断面が正しいかの確認
(集成材なので、ラベルとラミナーの数を数えれば、測らなくてもわかるのですが)
20120920sequence建て方4

土台は今回床下が室内環境になるため防腐剤のいらない米ヒバで施工しています。
20120920sequence建て方5

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オオスギ の かなりキママナブログです

趣味:アウトドア【カヌー・キャンプ・スキー】・旅行・写真・子供と遊ぶ・仕事・お酒を飲む・このごろメタボ解消にはじめた水泳・妻に教わりながらのパン作り(時間のあるとき)

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