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倶知安での打ち合わせ後
冬の温熱環境がどうなっているか気がかりで
le pontへ行きサーモ越しに建物を眺める
朝にマキストーブを焚き、私が訪れた2時頃にはすでにoff、建物が熱を蓄えているのがわかりますね。
柱は24.3℃も表面温度があります、室内温度は21~22℃。
床の表面温度は約20℃ さらに床材はパインですから木の目も詰まっていませんからなおさら暖かく感じますね。
換気の状態を確認し計算値との誤差を見る
もう少し室内外の温度差が出始めると数値も上がると思います。
これは別の空間からもう一方の空間へ暖気が流れ、最終的には排気部分へと空気が動いている様子
あたたかな空気の移動により壁面が温められている様子
こんな風に、なかなか見えないものをコントロールしながら
建物を考え、室内環境を整えるというのは
このように作り終えた建物に足を運び機械を通して覗き見たりしながら
今後の設計にフィードバックをしたり、機械のメモリを自分の体感にインプットするということが必要なのです。
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