2010/11/01 (Mon) Q値など

いよいよ北方型住宅ECO(長期優良住宅)が着工します。
(厚岸です)
今回の建物のQ値は1.266です。(今回もパッシブ換気暖房住宅です。)
建物のQ値等を把握することは、建物にどの程度設備の熱負荷が必要かを把握するためでもあります。
単に床面積当たりこの程度熱量があれば安全と考えるのではなく、建物の性能や地域そして住む人
の生活の仕方によってもどの程度熱負荷を与えなければいけないのかマチマチですから、それらを
計算より把握し適切に暖房器具の容量を設定するかがムダの出ない設備設計といえるかと思います。

SIABREEZ-1

SEABREEZ-2

例えば、暖房設備の容量ですが、総熱損失係数と室内の温度を何度に想定して生活をするか、外気温度
を何度で想定するか(建設する地域の冬の外気温)、室内取得熱量(窓からの熱のやり取り等)から容
量が決まってくるため、当然ながら容易く決まるものではないのです。


上記は当然ながら木造だけではなくRC等でも同様です。
計算を行うことで、むしろガラスを積極的に用いた設計も可能なのです。
建物の性能を計算より出すことの目的のもう一つは、車でいう燃費を出すことにもなるのです。

下記の資料を見てもらえば分かるかと思いますがこんなに多くのガラス面でありながらQ値は1.0で必要暖房
容量は約9.5KWですから詳しいかたであればこの建物の性能が良いことがわかっていただけるかと思います。
いかがでしょうか?
単にデザインだけではなく性能も維持する(把握する)ことの重要性が少しはわかっていただけてでしょうか?

MCMF-熱計算

MCMF-外観1

MCMF-外観2

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